万里荘

RIDGE

7万坪に横たわる日本建築の粋、数寄屋造りの空間をダイナーに。

全国から集められた宮大工たちが、和の技の粋を競った数寄屋造りの極みです。この静謐な和の空間をホテルリッジのダイナーとして特別にご利用いただきます。
枯山水式の日本庭園、手斧跡をあえて残す廊下、船底天井の渡廊下など、令和に蘇った日本建築千年の技が、四季の彩りと共に、そこ彼処に生きています。

釿(ちょうな)の跡を残すなぐり床
明治を粋を思う船底天井の渡り廊下
画像のキャプション
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枯山水の庭、手斧跡の凹凸が織りなす陽射しと陰との共演、渡廊下を巡るときには、額となった窓からの景色が、四季の移り変わりをいち早く教えてくれます。万里荘には、日本の文化の熟成が空気となって流れています。

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月見台から見る夜空の星々、月の明かりは、万里荘の柱の節に、太い梁に、屋内と屋外とを緩やかにつなげる石庭に、光と陰の景色を新たにし、鹿威しの音がその静寂を一層心地よいものにします。万里荘の夕餉には、この地の天地と、昭和の職人たちのこだわりとが育む無行の味わいも加わっています。